「豊田市の粗大ごみの処分の仕方が分からない。」
「何か色々と手続きがあって面倒くさそう。」
このようなお悩みをお持ちの方は多いと思います。
たしかに、他の可燃ごみと違い粗大ごみは手続きが必要になってきます。いざ情報を探そうとしても「豊田市のホームページのどこに何が書いてあるのかいまいちよくわからない」、こんな場面に出くわすのではないでしょうか。
そこで、今回は豊田市の「粗大ごみの捨て方」をわかりやすく解説していきたいと思います。
資源やごみの分別を検索したいとき 、ごみの収集日が知りたい時は豊田市公式のごみ分別アプリ「さんあ〜る」をご参照頂くか、豊田市公式のホームページをご参照ください。
目次
- 1 豊田市の粗大ごみは年間約952トン
- 2 改めて確認!豊田市が定める粗大ごみとは?
- 3 品目別、豊田市の粗大ごみの処分費用・手数料
- 4 豊田市の粗大ごみ収集前に知っておくべきこと2つ
- 5 豊田市の粗大ごみ収集申し込みの流れ・手順
- 6 Step 1. 豊田市の粗大ごみ収集の申込みの方法
- 7 申し込み内容の確認・変更・キャンセルの方法
- 8 Step 2. 粗大ごみ処理券 (シール) の購入・書き方
- 9 Step 3. 粗大ごみの出し方・回収方法
- 10 豊田市の粗大ごみ収集収以外の捨て方①: 直接ゴミ処理施設に持ち込む
- 11 豊田市の粗大ごみ収集収以外の捨て方②: 民間の業者に依頼する
- 12 豊田市の粗大ごみ収集に関するよくある質問
- 13 粗大ごみでお困りなら不用品回収ルートで
豊田市の粗大ごみは年間約952トン
豊田市が公表している「一般廃棄物処理基本計画」の28ページ「ごみ排出・処理実績」によると、豊田市の年間粗大ごみ処理量(令和2年)は合計952トン程度となっています。
この数字は、同年(令和2年)の統計上、千葉市(1.5万トン)、船橋市(1.4万トン)と比べると極端に少ないことがわかります。
これは「粗大ごみは市指定の袋に入らないもの」という定義に従い、分別が進んでいることが要因の一つとして考えられます。その取り組みの一環として「粗大ごみのリユース工房」があります。
改めて確認!豊田市が定める粗大ごみとは?
先ほどご説明した通り、豊田市の粗大ごみは「市指定ごみ袋に入らないもの」と規定されており、自身で判断をする必要があります。市のホームページでは確認できないのですが、キーワード検索すると、以下のものが粗大ごみとして分類されていることが分かります。
アコーディオンカーテン/アコーディオン/アタッシュケース/雨戸/編み機/網戸の枠/アルミサッシ/アンテナ【テレビ用】/衣装ケース【木製・プラスチック製・金属製】/椅子/一輪車【遊具】/犬小屋/ウエットスーツ/ウッドカーペット/乳母車・ベビーカー/羽毛ふとん(85cmを超えるもの)/エアコンの配管カバー/エレクトーン/縁台/オイルヒーター/押入れ棚/折りたたみ椅子/折りたたみ自転車/折りたたみ机/オルガン【電子オルガンを含む】/温水器/温水洗浄便座/温水ヒーター/オーディオラック/オーブン/介護用ベッド/カウンターワゴン(カウンターテーブル)/加湿器/カセットデッキ/カラーボックス/換気扇/乾燥機【食器用】/カーテンレール/カーペット(折り畳んで市指定の袋に入らないもの)/学習机/ガスストーブ/ガステーブル【ガスレンジ・ガスコンロ】/ガラステーブル/ガラス戸/ガーデンフェンス/キックスクーター(キックボード)/キッチンストッカー/キッチンワゴン/脚立/キャディーバッグ/キャリアカート/キャリア【棒状のもの・スキー・スノーボード用】/キャンピングテーブル/給湯器(湯沸器)/キーボード【楽器】/ギター/空気清浄器/草刈り機/靴箱(下駄箱)/車椅子/車椅子【電動式】/鍬/毛皮【敷物】/剣道の防具一式/下駄箱/こたつ/こたつ板【テーブル】/こたつ掛け布団/こたつ掛け毛布/こたつの電熱器具/琴/コピー機【家庭用小型機】/米びつ(金属製)/コンポスト容器/コート掛け/コードリール/コーナーラック/ござ(折り畳んで市指定の袋に入らないもの)/ゴルフクラブ/ゴルフバッグ/ゴルフマット【練習用】(折り畳んで市指定の袋に入らないもの)/サイクリングマシーン/サイドボード・・・など。 |
豊田市の粗大ごみはこちらのホームページで確認可能です。
豊田市で粗大ごみとして回収できないもの
一方、以下の品目については市では処理してくれません。
カテゴリ | 品目例 | 処分方法 |
家電リサイクル法の対象品目 | エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機 | 家電小売店に引き取りを依頼する(製品を購入した家電小売店に引取りを依頼できない場合はこちらの店舗に依頼する)
指定引取場所(PC)/指定取引場所(スマートフォン)に直接持ち込む 判断がつかない場合は、家電リサイクルセンター(0120-319-640)へ相談する |
パソコン | デスクトップパソコン、ノートパソコン、ディスプレイ、ディスプレイ一体型パソコン
※購入時の標準添付品(マウス、キーボード、スピーカー、ケーブルなど)も一緒に回収してもらえます |
リネットジャパンリサイクル株式会社へ連絡し、宅配回収サービスを申し込む
製造メーカーへ連絡し、回収してもらう 3R推進協会に連絡し、回収してもらう |
消火器 | 消火器 | 一般社団法人日本消火器工業会へ問い合わせの上、特定窓口に依頼するか、指定引取場所に直接搬入する |
土砂類 | 土・石 | 市の環境部循環型社会推進課(0565-71-3001)へ問い合わせの上、土砂類を取り扱っている業者を紹介してもらう |
自動車、オートバイ用品 | バッテリー(自動車、オートバイ用) | 購入した店舗、もしくは近隣の自動車販売店へ相談 |
タイヤ(自動車、オートバイ用) | 購入した店舗、もしくは近隣の自動車販売店へ相談 | |
ガスボンベ | LPガスボンベ(高圧ガスボンベ) | 購入した店舗、ボンベ本体に記載された連絡先へ問い合わせ
近隣のLPガス販売店へ相談 |
医療用具 | 注射針 | かかりつけの病院、もしくは近隣の薬局に相談
在宅医療物に関してはこちらを参照 |
楽器 | ピアノ(電子ピアノ除く) | 購入した店舗、もしくは近隣の楽器販売店へ相談 |
自動車 | 自動車 | 購入した店舗、もしくは近隣の自動車販売店へ相談 |
オートバイ | オートバイ(原動機付き自転車含む) | 廃棄二輪車取扱店、指定取引場所へ持ち込む
二輪車リサイクルコールセンター(050-3000-0727)へ問い合わせ |
農具 | 農業用機械 | 購入した店舗、もしくは近隣の農具販売店、農協へ相談 |
農薬 | 購入した店舗、もしくは近隣の農具販売店、農協へ相談 | |
小型船舶 | FRP船(ボート、カヌー等) | 日本マリン事業協会へ問い合わせ |
品目別、豊田市の粗大ごみの処分費用・手数料
豊田市では、粗大ごみ処理手数料は電話で申し込んだ際に決められます。電話をかけた際に粗大ごみの品目と個数を伝え、窓口側で判断されます。
粗大ごみの具体的な品目別、サイズ別の値段、料金表はHPでは公表されていません。
しかし「豊田市一般廃棄物の減量及び適正処理に関する条例」第27条別表によると豊田市の粗大ごみ処理手数料は、「900円以内」と定められています。つまり1品につき最高900円(3枚)です。
粗大ごみの処理費用・手数料免除になるケースも
豊田市では、【火災や自然災害に遭った方に対して】粗大ごみ回収手数料を免除する制度があります。 ただしそれ以外の場合は免除する制度はありません。
資産税課家屋担当へ問い合わせの上、り災証明書を発行し、清掃施設課施設管理担当へ連絡してください。
資産税課家屋担当 | 0565-34-6983 |
清掃施設課施設管理担当 | 0565-28-2000 |
処分に際してはごみ処理施設に直接持ち込むことになります。詳しくはこちらを参照してください。
豊田市の粗大ごみ収集前に知っておくべきこと2つ
豊田市で粗大ごみを出す場合に気をつけておかなければならない点があります。
1. 急ぎの場合は、通常の粗大ごみ収集では間に合わない可能性も
居住地区によって申し込み期限が設けられているため、地区によって3日前もしくは1週間前までに申し込みをする必要があります。そのため、直前(1~2日前)では回収が間に合いません。
また、申し込み件数が多く混み合っている場合には、希望日に回収してもらえない可能性もありますので、余裕を持って申し込むようにしましょう。
2. ごみ出し時に粗大ごみの中身が見えないと回収されないことも
基本的に粗大ごみには処理券(シール)を貼るので外見から判別可能です。
しかし、中には小物を纏めて入れておく場合もあるでしょう。その場合、中身が見えないと処理券が貼ってあるかどうか判別できず回収されない恐れがあります。
豊田市の粗大ごみ収集申し込みの流れ・手順
豊田市の粗大ごみ収集は通常大きく下記3つの流れになります。
- 粗大ごみ収集の申込み
- 粗大ごみ処理券の購入
- 粗大ごみのゴミ出し・回収
Step 1. 豊田市の粗大ごみ収集の申込みの方法
豊田市では、粗大ごみ収集の申し込みは電子化されていません。そのため、インターネットによる申し込みはできません。【電話での受付のみ】となっています。
電話での申込みの方法
粗大ごみの事前申し込みをする場合は、地区ごとに決められた申込期限までに以下の必要事項を電話で連絡し申し込んでください。
必要事項は下記の通りとなります。
- 住所
- 氏名
- 電話番号
- 粗大ごみの品目と個数
受付時に、収集日、手数料並びに受付番号などが指定されます。大切に控えておきましょう。
各地区ごとの受付窓口は下記の通りです。
なお、旭地区、足助地区、稲武地区、下山地区、藤岡地区に関しては、各支所の受付窓口で直接申込みもできます。(土曜日・日曜日及び祝日、年末年始除く)
地区名 | 電話番号 |
挙母地区 | 粗大ごみ受付センター
0565-25-5353 |
上郷・高岡地区
|
粗大ごみ受付センター
0565-25-5353
|
猿投地区(保見・石野地区含む) | 粗大ごみ受付センター
0565-25-5353
|
高橋・松平地区 | 粗大ごみ受付センター
0565-25-5353 |
旭地区 | 旭支所 市民生活担当
0565-68-2211 |
足助地区 | 足助支所
0565-62-0600 |
稲武地区 | 稲武支所 市民生活担当
0565-82-2511 |
小原地区 | 小原支所 市民生活担当
0565-65-2001 |
下山地区 | 下山支所 市民生活担当
0565-90-4411 |
藤岡地区 | 藤岡支所 市民生活担当
0565-76-2103 |
申し込み内容の確認・変更・キャンセルの方法
申し込み時同様、確認、変更、キャンセルの場合も電話のみでの受付となります。
その際には受付番号が必要となりますので大事に保管してください。
豊田市 粗大ごみ受付センター | 0565-25-5353 |
※各支所へ連絡した場合は、各支所の市民生活課に連絡してください。
申込み内容のキャンセル・変更・当日キャンセルの場合は?
申し込みのキャンセルは収集日の前日の午後5時までです。ただし、土曜日、日曜日、祝日を挟む場合は、1営業日前までに連絡が必要です。
例えば、収集日が月曜日だった場合は、キャンセルは前週の金曜日午後5時までになります。
当日キャンセルはできません。
やむを得ぬ事情でどうしてもキャンセルをしたい場合は、豊田市 粗大ごみ受付センターに連絡してください。
豊田市 粗大ごみ受付センター | 0565-25-5353 |
※各支所へ連絡した場合は、各支所の市民生活課に連絡してください。
Step 2. 粗大ごみ処理券 (シール) の購入・書き方
豊田市で粗大ごみを出す場合、粗大ごみに処理券(シール)を貼る必要があります。
処理券が購入できる場所、書き方についてご説明します。
豊田市の粗大ごみ処理券の取扱店・探し方
粗大ごみ処理券(シール)は下記場所で取り扱っています。
- 豊田市役所市民課(市役所南庁舎1階)、支所・出張所
- 市内のコンビニエンスストア
- スーパー
- 大型店
- メグリア
- Aコープ
その他にも市内で取り扱っている店舗がありますので、直接店舗に取り扱いがあるか確認してみてください。
豊田市の粗大ごみ処理券(シール)の種類
豊田市では粗大ごみ処理券(シール)は1枚あたり300円1種類のみです。
手数料が600円のものには粗大ごみ処理券(シール)が2枚、900円のものには粗大ごみ処理券3枚必要ということになります。
粗大ごみ処理券(シール)は払い戻しができないため、申込の際は必要枚数をきちんと確認するようにしましょう。
粗大ごみ処理券(シール)の書き方・貼り方
ごみ処理券に、「氏名」又は「受付番号」を記入してください。記入欄に「リユースを希望しない場合はチェックしてください」というチェックボックスがありますので、リユース品として使用されたくない場合は、こちらにチェックを入れます。
記入したシールは粗大ごみの見えやすい場所に貼ってください。
Step 3. 粗大ごみの出し方・回収方法
豊田市では、各地区により粗大ごみ収集日が異なります。
ご自分がお住まいの地区の収集日はいつか、事前に確認をしましょう。
豊田市の粗大ごみの収集・回収日時
各地区の粗大ごみ収集日は以下の通りです。
地区名 | 収集日 |
挙母地区 | 毎週月曜日
第1木曜日 第3木曜日 第5木曜日 |
上郷・高岡地区
|
第1週~第4週 火曜日
第2木曜日 第4木曜日 |
猿投地区(保見・石野地区含む) | 第1週~第4週 水曜日 |
高橋・松平地区 | 第1週~第4週 金曜日 |
旭地区 | 第1水曜日
第3水曜日 |
足助地区 | 第1水曜日
第2水曜日 第4水曜日 |
稲武地区 | 第1水曜日
第3水曜日 |
小原地区 | 第2水曜日
第4水曜日 |
下山地区 | 第1水曜日
第3水曜日 |
藤岡地区 | 第1週~第4週 水曜日 |
参照:粗大ごみ収集のご利用方法
豊田市の粗大ごみの置き場所
回収してほしい粗大ごみを8時30分までに自宅前に出します。普段一般ごみを出す集積場(ごみステーション)ではありませんので注意してください。
具体的に挙げると以下の通りとなります。
- 【戸建住宅】玄関又は門の脇
- 【集合住宅で2階以上の方】 1階部分まで降ろしてください
- 【狭い路地の奥などの住宅】受付時に決めた場所
午前8時30分までに廃棄品を置いておくようにしてください。
豊田市の粗大ごみ収集収以外の捨て方①: 直接ゴミ処理施設に持ち込む
豊田市では粗大ごみを直接処理施設に持ち込むことができます。
ただし、いくつか制約事項がありますので事前に確認をしておきましょう。
持ち込みの際の要件・注意点
粗大ごみを直接持ち込む際には、以下の点に注意してください。
- 搬入可能なごみは、豊田市内で発生したごみ(一般廃棄物)に限る
- 他人のごみは搬入できない(親戚、もしくは知人の場合でも不可)
- 搬入については自分で運搬するか、一般廃棄物処理(収集運搬)許可業者に依頼して搬入する
- 市では処理できないものを搬入しない
- 引っ越し等で一度に大量の粗大ごみが出る場合は事前に各施設に問い合わせる
- 産業廃棄物は搬入できない
- リサイクルステーションの回収品目は搬入できない
- ごみを廃棄場所へ投入する際には、誤廃棄防止のため、職員の指示に従い自分自身で行う
なお、粗大ごみを直接処分場へ搬入する際に必要な軽四輪トラックの貸出制度があります。
粗大ごみ等運搬車両貸出制度の利用方法
■1.予約
事前に電話(0565-71-3003)で予約する。予約の際には、以下の情報を伝える。
- 希望日時
- 氏名
- 住所
- 電話番号
※事前に予約がある場合は、貸出できない場合があります。
■2.貸出場所
清掃業務課(豊田市渡刈町大明神39-3)まで車両を取りに行ってください。その際に、免許証を必ず所持する。(貸出時にコピーを取られる。)
※清掃業務課は豊田市清掃事業所内にあります(市役所本庁舎ではありません)
■3.貸出時間
午前8時30分~午後5時00分(土曜日及び日曜日、12月31日、1月1日~3日を除く)
※処理場への搬入時間は午後4時までのため、時間内であれば何度でも往復が可能
■4.料金
1日3,000円(前払い制、保険代、燃料代含む)
持ち込みの前の事前予約の方法
粗大ごみを直接施設へ持ち込む際は、特に事前予約は必要ありません。持ち込む前に不明な点がある場合は、直接施設に確認してみましょう。
担当する処理施設(住所・電話番号) | 受入曜日・受入時間 | ごみの種類 | 処理手数料(現金のみ) |
渡刈クリーンセンター
0565-28-2000 |
年末年始を除く月曜日~金曜日)
午前8時30分~午後4時 ※月曜日は午前7時30分~午後4時 |
最終的に可燃可能な粗大ごみ | 10キログラムにつき60円 |
藤岡プラント
0565-76-2027 |
年末年始を除く月曜日~金曜日
午前8時30分~午後4時 土曜日 午前8時30分~正午 |
最終的に可燃可能な粗大ごみ | 10キログラムにつき30円 |
グリーン・クリーンふじの丘
0565-75-2101 |
年末年始を除く月曜日~金曜日
午前8時30分~午後4時 |
最終的に可燃出来ない(不燃)の粗大ごみ | 10キログラムにつき50円 |
緑のリサイクルセンター
0565-43-2080 |
年末年始、及び日曜日を除く月曜日~金曜日
午前9時30分~午後5時 土曜日 午前8時30分~午後12時 |
市指定袋に入りきらないせん定木(粗大ごみ扱い) | 10キログラムにつき50円 |
参照:自己搬入 ごみを直接処理場へ持ち込む場合「ごみの種類・処理場」
豊田市の粗大ごみ収集収以外の捨て方②: 民間の業者に依頼する
ここまでご説明した通り、粗大ごみを出すには、色々と手続きが必要です。何より、豊田市の場合は粗大ごみの定義が明確でなく、加えて、粗大ごみは自分で運び出さなければならないため、一人暮らしの方や、大きいものを処分したい場合等は大変です。
こういった場合は、民間の不用品回収業者に依頼することも選択肢の一つとなります。
民間の業者に依頼することで、以下のメリットを享受することができます。
- 解体・分解などの手間がかかる作業が不要
- 見積もり時に価格がわかり明瞭
- 大量に粗大ごみが発生した場合でも対応してくれる
- 夜間、即日対応可能な業者もある
- 市が回収できない電化製品、パソコンなども引き取ってくれる
- 搬出作業をしてくれる
- 清掃を行ってくれる
- 市が設定している収集日以外の日でも回収してくれる
是非ご検討ください。
豊田市の粗大ごみ収集に関するよくある質問
最後に、豊田市の粗大ごみ収集に関するよくある質問事項についてまとめました。
1. 豊田市の粗大ごみの回収可能な品目は何個まで?
豊田市では、1度に回収してもらえる粗大ごみの数を限定していません。
ただし、引っ越しなどで大量に出た場合などは市では収集できないため、処理施設への直接持ち込みや、民間業者を案内される場合もあります。申し込み時に相談してみましょう。
2. 豊田市の粗大ごみの回収は最短、何日前まで?
申し込み期限は地区によって異なります。
地区名 | 申し込み期限 |
挙母地区 | 収集日の 3日前(土曜日、日曜日を除く)まで |
上郷・高岡地区
|
収集日の 3日前(土曜日、日曜日を除く)まで |
猿投地区(保見・石野地区含む) | 収集日の 3日前(土曜日、日曜日を除く)まで |
高橋・松平地区 | 収集日の 3日前(土曜日、日曜日を除く)まで |
旭地区 | 収集日の 1週間前まで |
足助地区 | 収集日の 1週間前まで |
稲武地区 | 収集日の 1週間前まで |
小原地区 | 収集日の 1週間前まで |
下山地区 | 収集日の 1週間前まで |
藤岡地区 | 収集日の 1週間前まで |
参照:粗大ごみ収集のご利用方法
3. 豊田市の粗大ごみの回収車が来ない・回収してくれない場合はどうする?
回収は順次行われるため、待っていれば回収されるはずですが、待っても回収車がこない、万一回収されない場合は、豊田市 粗大ごみ受付センターにお問い合わせください。
豊田市 粗大ごみ受付センター | 0565-25-5353 |
4. 豊田市の粗大ごみは雨の日に回収してくれない?
荒天時の粗大ごみ回収について、市ホームページには明確な記載がありません。
ですが台風、強風など著しく天候が悪い場合は、回収が見送られる場合もありますので各受付窓口に電話で問い合わせるようにしてください。
5. 豊田市の粗大ごみの受付番号を忘れた場合は?
受付番号を忘れてしまった場合は、各受付窓口に問い合わせてください。
挙母地区 | 0565-25-5353 |
上郷・高岡地区
|
0565-25-5353 |
猿投地区(保見・石野地区含む) | 0565-25-5353 |
高橋・松平地区 | 0565-25-5353 |
旭地区 | 0565-68-2211 |
足助地区 | 0565-62-0600 |
稲武地区 | 0565-82-2511 |
小原地区 | 0565-65-2001 |
下山地区 | 0565-90-4411 |
藤岡地区 | 0565-76-2103 |
6. 豊田市の粗大ごみの追加・キャンセル・取り消しは可能?
可能です。
追加、キャンセル、取り消しがある場合は収集日の前日の午後5時までに各地区の粗大ごみ受付センターに連絡してください。
ただし、土曜日、日曜日、祝日は受けつけていませんので、例えば収集日が月曜日だった場合は、金曜日の午後5時までに連絡する必要があります。
7. 申込内容照会方法は?
各地区の受付問い合わせ窓口までご連絡ください。
ご連絡先は以下の通りです。
挙母地区 | 0565-25-5353 |
上郷・高岡地区
|
0565-25-5353 |
猿投地区(保見・石野地区含む) | 0565-25-5353 |
高橋・松平地区 | 0565-25-5353 |
旭地区 | 0565-68-2211 |
足助地区 | 0565-62-0600 |
稲武地区 | 0565-82-2511 |
小原地区 | 0565-65-2001 |
下山地区 | 0565-90-4411 |
藤岡地区 | 0565-76-2103 |