普段からお酒を飲まれる方であれば、自宅にワインやウイスキーのボトルが置いてあることも多いと思います。
ですが、人からもらって飲まずにそのままになっているお酒や、そもそもお酒を飲まないのに自宅にお酒がある場合などは、処分を検討した方が良いかもしれません。
この記事では、お酒の正しい処分方法や、買取に関する情報・また買取時に価格がつく可能性があるお酒の種類についてご紹介いたします。
目次
不要なお酒の処分方法
お酒を手放す・処分する方法は主に以下の3つです。
- 流して処分する
- お酒の買取業者に買取してもらう
- 不用品回収業者に回収を依頼する
一つずつご紹介いたします。
流して処分する
最も簡単な方法は、キッチンの流しなどにそのままお酒を流して処分する方法です。中身を流せばあとは自治体指定の方法で空き瓶を捨てるだけで済み、特別な費用もかからず簡単に処分することが可能です。
もしキッチンで処分する場合は、以下の点に注意しながら流すことをおすすめいたします。
- 水を流しつつ捨てる
- 量が多い場合は一気に捨てない
- 換気扇を回してから捨てる
上記に気を付ければアルコールのにおいを防ぐことができます。においが充満すると気分が悪くなる恐れもあるので、必ずこういった点に注意しながらお酒を流すようにしましょう。
お酒の買取業者に買取してもらう
お酒の買取業者は、文字通りお酒の買取を専門としている業者です。お酒に関する知識も非常に豊富なので、適正な価格で買い取ってくれるため安心して依頼することができます。
この方法の最大のメリットは、不要なお酒がお金に代わる可能性があること。いらないものを手放せて、かつお金になるのは非常に大きなメリットですね。
最近では出張買取に対応している業者もいるので、大量にお酒がある場合でも安心して依頼できます。
ただし、あまり価値のなさそうなお酒を所持している場合や、開栓済みのお酒の場合はかえって手間がかかってしまったり買取不可となる可能性があります。
不用品回収業者に回収を依頼する
不用品回収業者というと家具や家電を回収してくれるイメージですが、弊社の不用品回収ルートをはじめお酒の回収も行っている業者が増えています。
不用品回収業者に回収依頼をする場合は、お酒以外にもいらない家具家電などを回収してもらえるので、回収してもらいたい品目が多い場合におすすめしたい方法です。
ただし、ほとんどの業者では液体類の回収をしていないので、事前に中身だけは処分して空き瓶の状態にしてから回収依頼をするといいでしょう。
売れる可能性があるお酒の種類
お酒の買取について言及しましたが、どんなお酒でも買取価値があるわけではありません。ここからは、売れる可能性があるお酒の種類について詳しく見ていきましょう。
ブランデー
お酒買取店にてよく取り扱われているのが「ブランデー」。ブランデーは伝統的なブランドものが多く、愛好家が一定数いるため高値がつきやすいです。
ブランデーでは「ヘネシー」や「ハーディ」などのバカラボトルが使われているものは値段がつきやすい傾向にあります。
ワイン
ワインも愛好家の数が多く、買取時に高値が付く可能性があります。ヴィンテージのものなどは非常に人気が高く、買取に出せばいい値段で売れるかもしれません。
ウイスキー
ウイスキーもブランデー・ワイン同様に愛好家が多く、お酒買取店や不用品回収業者が買取を行ってくれる可能性が高いです。
よく取り扱われているのは「山崎」や「マッカラン」など。国産のウイスキーでも非常に人気のものがあります。
まとめ
不要なお酒の処分方法や買取・回収に出す方法、高く売れる可能性があるお酒についてご紹介いたしました。
お手持ちのお酒の種類によっても、ベストな処分方法は変わってきます。ご自身にあった方法でお酒を手放しましょう。