多くの場合は粗大ごみとして処分することが多い自転車ですが、粗大ごみ以外にも自転車の処分方法があることをご存知でしょうか。また、処分する前には防犯登録抹消手続きなども必要になりますので、注意が必要です。この記事では、処分前に必要な抹消手続きの方法と、粗大ごみで処分する場合を含めた3つの処分方法をご紹介していきます。
目次
自転車の処分前に防犯登録の抹消手続きを必ずしよう
自転車を購入時には防犯登録を進められほとんどの人は登録手続きを行っていると思います。防犯登録を行ったまま処分してしまうと、もしそのまま自転車を他人に使われていた時に余計なトラブルに巻き込まれる可能性があります。そのためこれからご紹介する処分方法のどの方法を利用するとしても必ず防犯登録の抹消を行いましょう。
防犯登録の抹消方法と必要な持ち物
では実際にどのようにすれば防犯登録することが防犯登録の抹消出来るのかをご紹介していきます。
防犯登録抹消手続きが行える場所について
まず始めに防犯登録抹消出来る場所についてですが、多くの都道府県では交番や警察署で行うことができます。自転車防犯登録を行っているお店の中には抹消手続きも行っているお店もありますので自転車を購入したお店で聞いてみるのも良いかもしれません。また、都道府県により細かなルールがありますので、もし心配でしたら調べてみるのも良いかもしれません。
防犯登録抹消手続きに必要な持ち物について
防犯登録の抹消手続きには、以下の3点が必要になりますので事前に用意しておきましょう。
・防犯登録を済ませた自転車
・本体自転車防犯登録カード(お客様控)
・身分証明書
「自転車防犯登録カード」は、最初の防犯登録時に保証書と同時に渡されるカードです。紛失してしまった場合は、自転車商防犯協会に問い合わせて「自転車防犯登録番号抹消・廃車願い」を受け取りそれを提出しましょう。
防犯登録は登録してから10年間有効です。防犯登録をしてから10年以上経過した自転車であればこれらの手続きを行う必要はありません。
自転車の処分方法4選
自転車の防犯登録の処分方法が完了したらいよいよ自転車の処分になります。冒頭でもお話させて頂いた通り多くの方は粗大ごみとして処分されると思いますが他の方法についてもご紹介していきます。
粗大ゴミとして自治体に回収してもらう
まず始めに自転車を粗大ゴミとして処分する方法についてです。粗大ごみとして処分する時の良い点としては処分費用がとても安いというところです。自治体によりことなりますが500円前後を目安にして頂ければ良いと追いおます。反対に悪い点としては回収までに時間が掛かること、手続きに手間がかかることです。
粗大ごみで処分する場合には以下のような手続きが必要になります。
・自治体のホームページから「粗大ゴミ受付センター」にアクセス。電話またはインターネットで申し込む。
・処分費用分の有料ゴミ処理券を「粗大ゴミ処理券取扱所(コンビニ等)」で購入。
・購入した処理券に必要事項を書き、自転車に貼り付け指定された収集日に収集場所に出して完了
費用は控えめですが手間が掛かる掛かる処分方法です。
買い替え時にお店で処分してもらう
続いての処分方法自転車屋さんに処分してもらう方法です。自転車を買い替える際にそのままお店に自転車を引き取ってもらうことが出来ます。こちらの方法も処分費用は安く1000円前後で対応してくれるお店が多いです。自転車についても交換するような形になるので、自転車が無いという期間が無いのも魅力的ですね。ただやはり買い替えの時にしか利用出来なかったり、処分だけお願いする場合には処分費用が高くなったり、引き取りのみは対応しいなかったりなどありますので、お店の方に確認してみましょう。
友人や知人に譲り渡す
この粗大ごみとして出すのは手間がかかるし面倒だ…特に自転車の買い替え予定も無く全く使わなくなってしまった…という方にも利用出来る処分方法として有効です。処分する前に一度周りの友人や知人に自転車を欲しがっている人がいないか確認染みてはいかがでしょうか。処分費用も掛からず友人も無償で自転車を手に入れることが出来るので、win-winの関係になれること間違い無しです。1つだけ注意てんとしては必ず防犯登録の抹消を譲り先の方に託すのでは無く、自分で行ってから譲り渡してくださいね。
不用品回収業者に回収してもらう
最後の方法として不用品回収業者に依頼して自転車を回収してもらう方法をご紹介いたします。こちらの方法の特徴としてはその他の方法に比べ費用は掛かってしまいますが、自転車がどのような状態でも、1台だけでは無く何台あったとしても回収してもらうことが出来ます。また、電話やWEB問い合わせから回収を依頼出来たり、依頼後は業者さんが自宅まで回収にが来てくれますので手間がほとんどかからないのも特徴です。事前に費用の見積もりをしてくれる業者さんも多いので、一度ご相談してみるだけでも良いかもしれません。
もう1つの特徴として、自転車だけでは無く他の不用品も同時に回収してもらうことができ、1度に不用なものを整理することが出来ることです。自転車以外にも不用となったものがたくさんある場合にはこちらの方法がとてもお勧めです。
悪徳な不用品回収業者にはご注意を
不用品回収業者は手間がかからない、気軽に利用出来る特性上悪徳業者いますので注意が必要です。特に「町中をゆっくり徘徊し無料で引き取ります」というようなトラックなどは見たことがあるのではないでしょうか。悪徳業者を利用してしまうとその時はとてもお得に処分出来たと思いますが、不法投棄やトラックに乗せた途端に法外な料金を請求してくることもありますので、注意が必要です。
不用品回収業者にお困りなら不用品回収ルートにお任せ
不用品回収業者の利用を検討中であれば是非「不用品回収ルート」にお任せください。不用品回収ルートにはお客様に選ばれる以下の理由があります。
・お客様の70%は女性のため女性の方にも安心して頂けます
・年間回収件数20,000件と豊富な回収実績
・アクシデントがあっても最大3,000万円の補填精度あり
・サイズや量に関係なく1点から大量の不用品まで回収可能
費用面とスピード面にも自信をもっており、お客様の依頼していただいた量に合わせた料金プランを用意、お問い合わせ頂いた時から最短60分でお見積り・回収に伺うことも可能となっております。
その他の詳しい料金プランはこちらからご確認ください☞「不用品回収ルートの料金プランページ」
また、見積自体は無料となっており、24時間365日受付中となっておりますので、どなたでもweb・LINE・電話からご相談いただく事が可能となっておりますので、お気軽にご相談ください。
不用品回収ルートの自転車の回収実績
静岡県三島市の自転車の回収
■回収前
■回収後
静岡県三島市にて自転車1台の回収に伺いました。
深夜の回収だったので到着後は作業音がうるさくならないように、慎重に自転車を搬出。
搬出後、まだ少し余裕があったのでゴミ袋1つ分の不用品を追加回収しました。
長崎県長崎市の自転車の回収
■回収前
■回収後
長崎県長崎市にて、自転車1台の回収依頼をいただいたので、近くの現場で回収作業を行っていた弊社スタッフが終了後に直訪問いたしました。
自転車1台だったので、ご挨拶後すぐに回収完了いたしました。
まとめ
自転車の防犯登録の抹消方法と処分方法について4つご紹介させて頂きました。ポイントをまとめると以下のようになります。
・どの処分方法を行うにしても処分前に必ず防犯登録の抹消をする
・粗大ごみとして出す場合は費用は安いが手間がかかる
・自転車を買い替えの予定有るならばお店にそのまま人ってもらうことも可能
・不用品回収業者に依頼することで費用は掛かってしまうが手間がかからずすぐに処分することが可能
もし不用品回収業者でお困りでしたら、是非不用品回収ルートをご利用してみてください。