キッチンなどに備え付けられているカウンターは、キッチンをおしゃれに演出してくれたり、ダイニングテーブルの代わりにもなる便利なもの。しかし、使わなくなればどのようにして撤去したらいいかわからなく、困ってしまう方は多いです。
そこで今回は初心者の方にもわかりやすくカウンターの撤去方法や費用について解説します。それぞれの撤去方法を見比べながらご自身に合った方法を選んでくださいね。
カウンターテーブルの撤去方法と費用
カウンターの撤去方法には、大きく分けて「業者に依頼する方法」と「自力で解体する方法」があります。ご自身が何を重視するかによって選ぶ方法も異なります。これから紹介する方法を見比べながら確認していきましょう。
マンションやアパートなどの賃貸に住んでいる方は、大家さんに確認をとってから解体作業を始めることをおすすめします。
自力で解体する
普段からDIYなどを趣味としている方ならば、カウンターも自力で解体できてしまう場合があります。自力で解体できるかの判断基準としては、カウンターを固定しているネジがみえている物に関しては、自力で解体できる可能性があります。費用はドライバー1本だけで済むことも。
ネジや木ビスが目立たないように塗装して隠しているカウンターもあるので、一度全体を見渡してみましょう。ただし、配管工事などが必要なものは専門の業者に依頼して撤去することをおすすめします。
- こんな方におすすめ
- 費用を安く済ませたい
- DIYが趣味
解体工事業者に依頼する
カウンターが水道管などと連結している場合は、配管工事が必要になるので解体工事業者に依頼して撤去してもらいます。カウンターだけでなく、お部屋リフォーム際の配線工事を伴った作業も対応可能です。
費用は業者や工事規模によって差がありますが、相場はおおよそ3〜10万円ほどとなっています。
- こんな方におすすめ
- お部屋全体など大規模なリフォームをしたい
- 配管工事が必要になるカウンターを撤去したい
キッチンメーカーに依頼する
新しいキッチンの購入を考えている場合は、購入先のキッチンメーカーが古いカウンターを撤去してくれる場合があります。
古いカウンターを撤去してくれるかについては、各キッチンメーカーによって対応が違うので、気になる方はお問い合わせしてみましょう。
古いカウンターの撤去と新しいキッチン代の費用をまとめて請求されるので、高額になりやすいです。こちらも工事規模や新しいキッチンの価格によって費用は異なりますが、20万円以上は覚悟した方がいいかもしれません。
- こんな方におすすめ
- 新しいキッチンを買う予定
- カウンターの撤去からキッチンの設置までを1つの業者にまとめたい
※キッチンのリフォームや改修工事には数日かかることがあるので、それまではキッチンを使うことができませんのでご注意ください。
不用品回収ルートでカウンターを回収する
不用品回収業者に依頼してカウンターを撤去・回収する方法もあります。不用品回収ルートでは、家具や家電などの不用品を一度のご依頼で回収することができます。
また創業年数も17年以上になり、回収件数も年20,000件を超えていますので、安心してご依頼ください。
そのほか不用品回収には以下のようなメリットもあります。
- 他社より1円でも高い場合は料金の相談OK
- 見積もり・出張費が無料
- 追加料金が発生しないの定額プランに対応
- 早朝や深夜でも回収・お見積もり可能
- 最短で即日回収も可能
まとめ
カウンターの最適な撤去方法は、カウンターのタイプや撤去時に重視するポイントによって異なります。もし早めの撤去を望んでいる方は、即日回収に対応している不用品回収ルートにお任せください。
古くなったカウンターを撤去して、心もお部屋もスッキリした気分で過ごしましょう。