筋トレやダイエット器具として人気なダンベルやバーベルですが、「今はもう使わなくなった」「より重いダンベルを買って、古い物がいらなくなってしまった」といった方も多いのではないでしょうか。
そんな時にダンベルやバーベルを処分しようと思っても、何ごみになるのかわからない方も多いかと思います。
この記事では、ダンベルやバーベルの処分方法をご紹介いたします。一つだけではなく、いくつかの方法をご紹介いたしますので、ご自身に合った方法で効率よくダンベルを手放しましょう。
目次
ダンベルやバーベルは何ごみとして処分されるのか
ダンベルやバーベルの処分を自治体指定の方法で行う場合は、何ごみに分類されるのでしょうか。
粗大ごみになるケース
「粗大ごみ」の定義は各自治体によって異なります。例えば、東京都では多くの自治体が「長さ一辺が30cm以上のものは粗大ごみ」としています。
30cmを超えるダンベルは粗大ごみ、それ以内のダンベルは不燃ごみなどとしている場所が多いようですね。重さのあるバーベルはほとんどが粗大ゴミに区分されます。
ただし、これはあくまでも東京都の一部自治体の場合。自治体によっては30cmではなく40cm以上が粗大ごみ、のようにルールが異なる場合も。
また、鉄製のダンベルは処理場の粉砕機を通らない可能性があるため、小さくても粗大ごみとしている自治体もあるようです。
不燃ごみ・可燃ごみになるケース
先ほど申し上げたように、小さなダンベルは不燃ごみになるケースが多いです。また、ダンベルの素材が鉄製ではなく、ゴム製やプラスチック製の場合は不燃ごみや、可燃ごみになる可能性があります。
ダンベルの素材なども含めて確認してから自治体に問い合わせれば、何ごみとして捨てればいいか確実にわかるでしょう。
綺麗な状態なら売れる可能性もある
ここまでダンベルやバーベルの処分方法を解説いたしましたが、ダンベルの状態によっては買取に出せる場合もあります。ダンベルは健康器具としての需要が高いためです。
一番先に思いつく方法として、フリマアプリを利用して売却する方法です。スマホから気軽に出品できますし、お金になるのが最大のメリットでしょう。
ただしダンベルは出品される数も多く、ライバルが多い中での出品になります。値段を安くしたり、商品の魅力が伝わる写真を撮る必要があります。
出品に慣れている人には非常におすすめな方法ですが、はじめてフリマアプリに出品する場合は手順をよく調べるようにしましょう。
余計なトラブルを避けたい場合は「不用品回収業者」に依頼しよう
個人間での余計なトラブルを避けて、楽に手放したい場合は「不用品回収業者」にダンベルの引き取りをお願いする方法もあります。
「業者」へ依頼をする形になりますから、面倒なトラブルを避けられます。また、ほとんどの不用品回収業者は自宅まで回収に来てくれるので、かなり楽に手放すことが出来ます。
スクワットに用いられるバーベルは自力で外へ運び出すのも難しいです。複数のウェイトプレートがあれば何度も家を往復しなければなりません。
不用品回収業者であれば様々な品目を回収してくれるので、ダンベル以外にも不用なものが多い場合はまとめて回収依頼するのもおすすめですね。
他にも、
- お客様の70%は女性のため女性の方も安心
- 年間回収件数20,000件と豊富な回収実績
- アクシデントがあっても最大3,000万円の補填精度あり
- サイズや量に関係なく1点から大量の不用品まで回収可能
といったメリットがございます。お見積りやご相談はWebやお電話で無料で受け付けておりますので、是非ご検討ください。
まとめ
ダンベルやバーベルの処分方法・手放す方法をご紹介いたしました。どうせ手放すのであればお金に換えたい、というのであれば「フリマアプリ」、楽に手放したい、というのであれば「不用品回収業者」をおすすめいたします。
様々な方法がありますが、ご自身の目的に合った方法でダンベルやバーベルを手放しましょう。