魚釣が趣味の方ならたくさんの釣竿を持っていますが、折れてしまった釣竿の捨て方がわからない方もいるかもしれません。もしくはつりざおが増えすぎてしまって捨てたいと考えている方もいると思います。
ここでは、折れてしまった釣竿などの正しい捨て方と捨てない処分方法について簡単に解説しています。
お持ちの釣竿とこれから紹介する方法を見比べながら、どの方法が一番適しているか考えてみてください。
目次
釣竿の正しい捨て方2つ
釣竿の捨て方は大きく分けて2通りあります。特に燃えるゴミ・燃えないゴミの家庭ゴミとして捨てる場合には、釣竿の材質もか関わってくるので、間違いのないようにしましょう。
燃えるゴミ・燃えないゴミとして捨てる
折れてしまった釣竿を家庭ゴミとして捨てる場合は、まず釣竿の材質を確かめる必要があります。
【木製の釣竿】
釣竿が木製の場合は、燃えるゴミに分類されます。燃えるゴミとして捨てる場合には、一辺の長さが粗大ゴミの規定に引っかかってしまわないように、さらに細かく折るなどしましょう。
【カーボン製の釣竿】
カーボン製の釣竿の場合は、燃えないゴミに分類されます。燃えるゴミと同じように粗大ゴミ扱いとならないよう分割してからゴミとして出しましょう。
釣具のリールやルアーも同じく燃えないゴミとして分類されます。釣竿が硬く折れない場合は、粗大ゴミとして捨てることになります。
粗大ゴミとして捨てる
ゴミが1辺の長さが30cm〜50cmを超える場合、粗大ゴミ扱いとなります。粗大ゴミの処分は有料で、1点で200〜300円ほどの料金がかかります。
釣竿の場合は、複数の釣竿をビニール紐などでまとめてから、1束として処分しましょう。
釣竿の粗大ゴミ処分は以下のような手順で行います。
- 粗大ゴミの受付センターに問い合わせて、収集の依頼をする。
- 最寄りの粗大ゴミ処理券取扱店(コンビニや郵便局)で粗大ゴミシールを購入して、剥がれないように釣竿に貼り付ける。
- 粗大ゴミの収集日時までに、指定した場所へ釣竿を出しておく。
釣竿を束ねる紐は解けないようにしっかりと結びましょう。
釣竿を捨てずに処分する方法3つ
釣竿は折れていないけど、「釣竿を捨てるのがもったいない」「思い入れのある釣竿を捨てられない」という方にはこれから紹介する方法をおすすめします。
ネットやフリマアプリに出品する
ネットやフリマアプリで出品すれば、お金を手に入れながら釣竿を片付けられます。特に下のような有名なブランドであれば高値で買取されています。
- シマノ
- ダイワ
- あまがつ
- アブガルシア
- テイルウォーク
縦に長い釣竿の梱包には工夫が必要なので、折れてしまわないように気をつけましょう。
知人や友人に譲る
釣り仲間がいる場合やこれから釣りを始めようとしている方に譲る方法もあります。
発送費用や粗大ゴミの手数料などがかからないので、お金をかけずに片付けたいと考えている方におすすめです。
不用品回収業者に依頼して回収
不用品回収業者に依頼することでも釣竿を片付けられます。不用品回収の中には回収後に寄付を行ったり、リユースする企業も存在します。
また、状態のいい釣竿であれば買取に対応しているところも。
もちろん、折れている釣竿の回収も可能なので、どんなん状態の釣竿でも安心して回収をおかませできます。
不用品回収ルートで釣竿と釣り道具をまとめて回収
不用品回収ルートでは、釣竿だけではなくリールやルアー、その他の釣具をまとめて回収いたします。ゴミ分別の規定にしたがって仕分けする必要がないので、手間や労力を抑えたい人にオススメです。
また定額プランを設けているので、金額が予算オーバーすることを心配する必要もありません。
無料のお見積もりは電話・WEB・ラインから受け付けております。まずはお気軽にご相談ください。
まとめ
釣竿は1本だけでなく何本も持つものですが、壊れやすいものでもあります。家庭ゴミとして捨てる場合は材質によってゴミ区分が異なるので気をつけましょう。
釣竿以外の釣具をまとめて片付けたい方は、定額プランに対応している不用品回収ルートにお任せください。