誤って割ってしまったガラスや、DIYなどで出たガラスの破片を捨てたいけれど、何ごみにすればよいのか分からない・・・といった方も多いかと思います。
ガラスのごみはしょっちゅう出るものではないので、困ってしまうのも仕方がありません。
この記事では、割れたガラスや破片の処分方法をご紹介しています。
目次
ガラスの処分方法
ガラスの処分方法は主に二つです。
- ごみとして処分する
- 専門業者に依頼する
ごみとして処分する場合は、区分に注意する必要があります。
まずは、ごみに出すことを前提に、区分についてご紹介いたします。
ごみとして処分する場合の区分
ガラスをごみとして処分する場合の区分は、自治体によって異なります。
多くの場合は、不燃ごみや危険物ごみとして収集している場合が多いです。
破片のサイズが大きい場合は、粗大ごみとなることも。
ホームページなどで簡単にチェックできるので、お住まいの自治体のホームページをみてみましょう。
不燃ごみ・危険物となる場合
お住まいの自治体において、ガラスが不燃ごみや危険物になるとわかったら、ガラスを新聞紙などでくるむようにしましょう。
回収にあたる作業員がケガをする恐れもありますので、慎重に行うことが大切です。
しっかりくるむことができたら、各地域のゴミステーションに出すようにしましょう。
粗大ごみとなる場合
手元にあるガラスが粗大ごみに該当する場合もあります。
これも自治体によってルールが異なりますが、大体一辺30cm〜を粗大ごみとして扱う自治体が多いようです。
粗大ごみとして処分する場合は、以下の手順に沿って処分します。
- 自治体のホームページから「粗大ゴミ受付センター」にアクセスし、電話やインターネットなどで申し込む
- 処分費用分の有料ゴミ処理券を取り扱い店(コンビニ等)で購入
- 購入した処理券に必要事項を書き、新聞紙などでくるんだガラスに貼り付け指定された収集日に収集場所に出す
この方法も自治体によって若干違うことがあるので、確認するようにしましょう。
業者に頼む場合
ガラスの処分・回収を専門業者に頼む方法もあります。
どのような業者に頼めば良いかわからない方も多いと思うので、ガラスの処分や回収を行ってくれる2種類の業者をご紹介いたします。
ガラスの修理業者を利用する
まずご紹介したいのは、ガラスの修理業者を利用する方法です。
ガラスの修理を行ってくれる業者であれば、取り扱いに慣れているため処分をスムーズに行ってくれます。
不用品回収業者を利用する
不用品回収業者を利用する方法もあります。
不用品回収業者は、ガラスをはじめさまざまな不用品を回収する業者です。
ガラスに限らずあらゆるものの回収に慣れた作業員が作業するため、こちらもスムーズに回収を行ってくれます。
弊社の不用品回収ルートでも、ガラスの回収を受け付けています。
不用品回収ルートであれば、お急ぎの場合も対応可能です。
最短で即日伺うことができますので、お気軽にお問い合わせください。
まとめ
ガラスやその破片の処分方法についてご紹介しました。
ご自身で捨てる場合は、割れたガラスは非常に危険ですので、ケガをしないよう慎重に作業するようにしましょう。
自信がない場合は、ガラスの修理業者や不用品回収業者を利用する方法も検討してみてはいかがでしょうか。