周りの音をシャットアウトして音楽だけの世界に浸るのにかかせないヘッドホン。外出の際に持ち運んだり、毎日使うこともあるので意外と壊れやすかったりもします。
そしてヘッドホンが壊れてしまったものの、ゴミの分別がわからず、押入れのなかで眠ったままになっていませんか?
ここでは壊れてしまった・使わなくなってしまったヘッドホンの処分方法についてかんたんに解説しています。お持ちのヘッドホンと処分方法を見比べて、適切な方法で処分しましょう。
目次
いらないヘッドホンの処分方法
壊れてしまった・いらなくなったヘッドホンの処分方法は一つだけではありません。これから紹介する処分方法4通りあります。それぞれ比較して判断しましょう。
燃えるゴミ・燃えないゴミとして処分
いらないヘッドホンは、「燃えるゴミ」や「燃えないゴミ」などの家庭ゴミとして処分できます。燃える燃えないの区分については、各地域ごとによって対応が異なるので、お住まいの自治体のゴミ区分をホームページ等で確認しましょう。
地域によっては粗大ゴミに分類されることもあります。
回収ボックスに投入してリサイクル
使用済みの小型家電の回収・リサイクルを推進するため、2013年4月1日に「使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律(通称:小型家電リサイクル法)」が施行されました。
この小型家電リサイクル法に基づき、いらなくなったヘッドホンをリサイクルします。
リサイクル方法は
- ピックアップ回収:不燃ゴミとして処分された中から小型家電を選別する
- ボックス回収:公共施設や家電量販店に設置してある回収ボックスに投入
- イベント回収:定期的に行われるイベントの開催期間中に回収
- ステーション回収:ゴミ収集場所で資源ゴミと合わせて回収
の4通りあります。回収ボックスの投入口は地域ごとによって異なるので、あらかじめ確認しましょう。
ネットやオーディオ専門店に売却する
ネットやオーディオ専門店に売却すれば収入を手に入れながら、いらないヘッドホンを処分できます。ネットで売却する方法には、ネットオークションやフリマアプリに出品する方法が一般的です。
いずれの方法でも、ヘッドホンの汚れなどの使用状態・音の聞こえ方・使用年数などを詳細にする必要があります。ネットでは、全国の人を相手に取引することになるので、専門店に比べてヘッドホンの状態が多少悪くても買い手がつきやすいです。
オーディオ専門店に売却する方法では、有名メーカーのヘッドホンやハイレゾに対応しているような高級なヘッドホンを高く売却したい方に向いています。
高く買い取られている有名メーカーのヘッドホンは以下のようなものがあります。
- ソニー(SONY)
- ゼンハイザー(SENNHEISER)
- ベイヤーダイナミック(beyerdynamic)
- オーディオテクニカ(audio-technica)
- アーカーゲー(AKG)
これらのヘッドホンがまだキレイな状態であれば、オーディオ専門店で売却する方法がおすすめです。
どちらの方法にしても使用上問題ないヘッドホンのみ売却できるので、壊れているヘッドホンは別の方法で処分しましょう。
不用品回収を利用して回収
押入れの掃除しているタイミングで、いらないヘッドホンを見つけて処分しようとしている方は、不用品回収を利用していらないものをまとめて回収する方法がおすすめです。
家庭ゴミとして捨てる方法などと比べて回収の費用はかかりますが、ゴミの分別の必要がないので手間がかからず短時間で片付けられます。
ヘッドホンの処分方法にこだわらない方や、費用より時間を優先したい方に向いている方法です。
ヘッドホンを不用品回収ルートで回収する利点
不用品回収ルートでは不用品の規模に関係なく回収しているので、いらないヘッドホンだけでなく、その他のオーディオ機器や家電などを一度に片付けられます。
さらに、状態が良いヘッドホンであれば高価買取も可能なので、買取について検討されている方にもありがたいポイントです。
最短で即日回収に対応しているので、どうしても今日中に処分したいという方は、気軽にお問い合わせください。お問い合わせ・無料見積もりは、電話・WEB・LINEから受け付けております。
まとめ
ヘッドホンの処分方法は4通りです。お金をかけずに処分したい方は、家庭ゴミやボックス回収のリサイクルが向いています。
ヘッドホンを安く処分したい、高く売りたい方は、ネットやオーディオ専門店で売却しましょう。
できるだけ早く、いらないものをまとめて処分してしまいたい方は、即日回収にも対応している不用品回収ルートにお任せください。
また、不用品回収ルートであれば、ヘッドホン以外にも、冷蔵庫や洗濯機に乾燥機、その他ソファなどの家具もご一緒に依頼頂けることが出来ます。