ご自宅で本格的な映画館をつくるときに使われるホームシアター。スマホやテレビでは体験できないような、臨場感あふれる映像が楽しめるので、映画好きの人には欠かせないモノの一つです。
しかし使わなくなったり、壊れてしまったホームシアターはどのように処分すればいいのでしょうか。
ここでは、ホームシアターの処分方法とホームシアターの処分に不用品回収を利用するメリットやオススメする理由について紹介しています。
目次
使わなくなったホームシアターの処分方法
ホームシアターでは
- プロジェクター
- スクリーン
- スピーカー
- サブウーファー
など、映像を映し出すプロジェクターだけでなく、立体的な音を生み出すために様々な音響機器が使われます。そのため、ホームシアターを処分するにはそれぞれの機材にあった方法で処分する必要があります。
粗大ゴミとして捨てる
ホームシアターの機材が30〜50cmを超えるものは、粗大ゴミとして捨てることになります。それ以下のサイズであれば、燃えるゴミや燃えないゴミとして捨てられますが、ホームシアターで使われるような機材はほとんど粗大ゴミに該当するかと思います。
粗大ゴミの処分手順は以下の通りです。
- 各自治体の粗大ゴミ受付センターにホームページ等から問い合わせて、ゴミ収集の依頼をする。
- 粗大ゴミ処理券取扱所(コンビニや郵便局など)で粗大ゴミシールを購入して、捨てる機材に貼り付ける。
- ゴミの収集日時までに、粗大ゴミシールを貼り付けた機材を指定した場所へ出しておく。
粗大ゴミ収集では回収スタッフは自宅に上がらないので、自ら外へと運び出す必要があります。重たいオーディオ機材を運ぶ際には十分に注意して運び出しましょう。
ネットオークションやフリマアプリで売る
プロジェクターやホームシアタースピーカーを全て揃えるのには費用がかかります。できるだけ費用を抑えてホームシアターを完成させたいと考えている方の中には、「見た目が汚れていても、使用上問題なければ構わない」という方もいらっしゃいます。
そのためネットオークションやフリマアプリではホームシアターの機材が高く売れるうえに、買い手もつきやすいです。
壊れていない機材を処分したい人の中で、梱包作業が苦にならない方におすすめの処分方法です。
知人や友人に譲る
ネットからだけでなく、身近な知人や友人に譲ることでもホームシアターの機材を片付けられます。お得に処分したいけれど、顔も知らない他人に売ることに抵抗のある方におすすめの方法です。
映画に対するこだわりがない方でも、子供がいる家庭であればホームシアターが喜ばれることがあります。処分前に一度、周りの友人に尋ねてみましょう。
ホームシアターの処分におすすめな不用品回収
ホームシアターを処分するのにもっともオススメするのが不用品回収です。
ここからは先述した方法と比較しながら、不用品回収業者に依頼して回収するメリットや注意点などについて紹介します。ご自身にとってありがたいサービスがあるかについて考えながら確認していきましょう。
オススメする理由
まず不用品回収は、粗大ゴミ処分と違いスタッフが自宅ま伺って回収するので、わざわざ重たい機材を自宅の外まで運び出す必要がありません。また、処分したいと依頼してからすぐに対応しているので、ゴミの収集日や発送相手の日程に合わせることなく処分できてしまいます。
天井からぶら下げるタイプのプロジェクターの取り外しまで行っている業者もいるので、自力で作業をして怪我をする心配も無用です。
気をつけたい点
不用品回収を利用する上で気をつけなければならない点もあります。それは不用品回収業者の中には、無料回収をうたって回収後に高額な費用を請求する業者が存在することです。
そのような被害に遭わないためには、依頼前に信頼できる業者か確認する必要があります。
また、ほかの処分方法に比べて費用が少し高くなります。なので、お金の節約よりも時間の節約を優先している方におすすめの方法です。
不用品回収ルートの強み
不用品回収ルートでは、サイズや規模に関係なく不用品を回収しているので、ホームシアターで分別しきれない数の機材があっても心配いりません。
また即日回収にも対応しているので、今日中に部屋を片付けてスッキリさせたい方にもおすすめです。
お見積もりは無料で、電話・WEB・LINEから受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
まとめ
ホームシアターは様々な機材によってその臨場感や立体的な音響が実現されています。そのためすべて処分するとなると一苦労です。
費用よりも時間を優先して処分することを考えている方は、即日回収に対応している不用品回収ルートにお任せください。