会議やインタビューの際にメモを取らず会話が記録できる便利なICレコーダーですが、その捨て方がわからない人は多いはずです。
ここでは、ICレコーダーを処分する前にやるべきデータの消去から、正しい捨て方を解説します。きちんと確認した上で正しく処分しましょう。
目次
ICレコーダーを処分する前にやるべきこと
捨て方を紹介する前に、ICレコーダーを処分する前にやるべきことを説明します。
ICレコーダーの記録データは消去か取り出しする
世の中には、ゴミ置き場やゴミ処理場をあさって個人情報を盗もうとしている悪い人がいます。ICレコーダーに他人に聞かれたらまずい個人情報や会社の録音データがある場合は、処分前に消去しましょう。
録音データを消去する前にPCなどにデータをコピーしておけば、ICレコーダー処分後にも繰り返し聴けます。
電池やバッテリーを外す
ICレコーダーに電池やバッテリーが内蔵されている場合は、取り外してから処分しましょう。
取り出した電池やバッテリーは、最寄りの家電量販店に設置してある「充電式電池リサイクルBOX」に投入してリサイクルできます。電池が取り外せない場合は、後述する処分方法でICレコーダーを処分しましょう。
ICレコーダーの処分方法
ICレコーダーはおよそ3通りの処分方法があります。どの処分方法が適しているか考えながら、読み進めましょう。
使用済み小型家電としてリサイクル
平成25年4月に「使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律」が施行されました。通称「小型家電リサイクル法」にしたがって、使用済みのICレコーダーをリサイクル回収することができます。
回収方法は以下のようなものがあります。
- ピックアップ回収:不燃ゴミとして処分されたものを、清掃工場で選別し回収
- ボックス回収:公共施設や家電量販店に設置してある回収ボックスから回収
- イベント回収:定期的に行われるイベントの開催期間中に回収
- ステーション回収:ゴミ収集場所で資源ゴミと合わせて回収
ボックス回収であれば、ICレコーダーを投入するだけなので簡単です。回収ボックスが設置されている施設は、お住まいの自治体ホームページ等で確認できます。
燃やせるゴミ
ICレコーダーは燃えるゴミとしても処分できます。一部の自治体では不燃ゴミの区分になっているので、家庭ゴミとして処分する前には、一度確認してから処分しましょう。
燃やすゴミで出す際にも、録音データは消去は忘れずに行ってください。
不用品回収業者にお任せして回収
ICレコーダーの他にも処分したいものがあるなら、不用品回収業者にまとめて回収してもらう方法がお得です。費用はかかってしましますが、そのぶん一度にたくさんの家電や家具を分別する必要なく、回収できます。
不用品回収業者を選ぶ際は、サービス内容に目を通した上で、信頼できるようなら依頼するようにしましょう。
不用品回収ルートのメリット
ここからは他社に負けない不用品回収ルートならではのメリットについて紹介していきます。
不用品回収ルートでは、「定額プラン」に対応しているので、捨てるものが増えてしまう引越しやお部屋の掃除に最適な選択肢です。
メリットは他にも
- 個人情報の徹底した管理・取り扱い
- ICレコーダー以外の不用品もサイズや規模に関係なく回収
- 見積もり/出張費が0円
- 早朝や深夜でも回収・お見積もり可能
- 最短で即日回収
など。無料お見積もりは、WEB・電話・LINEから受け付けております。お見積もり後でもキャンセルできますので、お気軽にお問い合わせください。
まとめ
ICレコーダーの処分方法は簡単ですが、個人情報の取り扱いやバッテリーの取り外しなど処分前にやるべきことがあります。
もしICレコーダーの他に処分したいものがある場合は、サイズや規模に関係なく回収を行っている不用品回収ルートにお任せください。