業者への依頼がお得？プラスチック・木製パレットの処分方法まとめ！

物流センター・工場などで業務に使われる「パレット」。

 

プラスチック製のものや木製のものが一般的ですが、金属製のものなどもあります。

 

さまざまな素材でできたものなので、処分方法に困ってしまうこともしばしば。

 

ですが、ルールを理解すれば処分方法は意外に簡単です。

 

本記事では、パレットの処分方法をご紹介いたします。

 

パレットの多くは「産業廃棄物」扱い

パレットが家庭ごみとして出ることはほとんどありません。

 

業務上で出たパレットを捨てる場合は、「産業廃棄物」扱いとなります。

 

産業廃棄物とは、事業活動で出た廃棄物のうち、法令で定められた20種類の品目のことを指します。

 

パレットはこの産業廃棄物に含まれているということですね。

 

産業廃棄物は、自治体に処分を依頼することができないため、適切に処分するには業者への依頼が必須となります。

 

それでは、どのような業者へ依頼すればよいのでしょうか？

 

パレットの処分方法

ここからは、実際にパレットを処分する際に依頼できる業者についてご紹介いたします。

 

依頼できる業者は以下の2つ。

 

• 産業廃棄物収集運搬業者
• 不用品回収業者

 

順に詳しくご紹介いたします。

 

産業廃棄物収集運搬業者に依頼する

まず一つ目が、産業廃棄物収集運搬業者です。

 

自治体のホームページや、環境省のホームページを参考にすると、パレットを回収してくれる業者を調べることができます。

 

こういった許可を持っている業者に依頼することで、環境に配慮しつつ正しく処分することが可能です。

 

 

不用品回収業者に依頼する

別の方法として、不用品回収業者に依頼する方法もあります。

 

不用品回収業者と言うと、家庭で不要になった家電や家具を回収しているイメージがありますが、意外にも事業系ごみや産業廃棄物の回収も承っています。

 

こうした業者を利用するメリットは、比較的回収に来てくれるまでが早い点が挙げられます。

 

スピードや効率を重視する場合、利用を検討してみてもよいかもしれませんね。

 

不用品回収業者の数は非常に多く、ネットで検索すると多数の業者がヒットします。

 

家庭から出た不用品しか回収を受け付けていない業者も中には存在します。

 

なので、業者に一度問い合わせを行い、回収を受け付けているか確認するようにしましょう。

 

不用品回収ルートを利用する場合

弊社の不用品回収ルートでも、パレットの回収を受け付けております。

 

不用品回収ルートには、他の不用品回収業者にない強みがたくさんあります。

 

• 最短で即日回収が可能
• 大量のパレットでも回収可能、点数が多い場合はお得なプランもご用意
• 他社より回収料金が高ければ料金相談が可能
• 万が一のアクシデントが起きても最大3,000万円の賠償補填がある

 

こういったサービス内容は、どの不用品回収業者にもあるわけではありません。

 

 

まとめ

パレットの処分方法や、回収を受け付けている業者についてご紹介しました。

 

パレットは産業廃棄物となるため、自治体に処分を任せることはできませんが、業者に頼むことで特別なことをしなくても比較的簡単に手放すことができます。

 

その上で、料金やスピードなどを踏まえ業者選びを行い、効率よく手放しましょう。