一昔前までは音楽や最新ニュースを知るために使われていたラジオですが、今ではネットでもラジオ放送を聴けるようになったため、ラジオ本体で放送を聴く必要はなくなりました。そこで、いまでは使わなくなったラジオを捨てたいと考えている人がいるかもしれません。
ここでは、使わなくなったラジオの処分方法と捨てる前にやっておくべきことについて解説します。使わなくなったラジオが押入れの中で眠ったままの方は、早めに処分して心も押入れもスッキリさせましょう。
目次
ラジオを捨てる前に電池やバッテリーを取り外しておく
ラジオを処分する前には、電池やバッテリーを取り外しておく必要があります。取り出した電池やバッテリーは、家電量販店に設置してある「充電式電池リサイクルBOX」に投入したり、各自治体の対応している方法でリサイクルしましょう。
ラジオのタイプによってはバッテリーが取り外せないものもあります。その場合は無理に取り出す必要はありません。
使わないラジオの捨て方
ラジオの電池やバッテリーを取り外したら、次に解説する方法でラジオを捨てましょう。捨て方それぞれで特徴が異なります。ルールやポイント理解してから捨てるようにしましょう。
燃えないゴミとして捨てる
携帯ラジオなどの小型のラジオの場合は燃えないゴミとして捨てられます。この際にも電池を取り外しが必須なので、忘れないように気をつけましょう。
自治体によっては、燃えるゴミとして処分しているとことも存在するので、捨ててしまう前に分別表に目を通すことをオススメします。
粗大ゴミとして捨てる
燃えないゴミや燃えるゴミで処分できないような大型ラジオ(30cm〜50cm以上)の場合は、粗大ゴミとして捨てることになります。粗大ゴミ処分は有料となり、先述した2つの捨て方とは大きく異なります。
粗大ゴミを捨てるまでの手順は以下の通りです。
- お住まいの地域の「粗大ゴミ受付センター」に問い合わせて、収集の依頼をする。
- スーパーや郵便局など、最寄りの「粗大ゴミ処理券取扱店」で粗大ゴミシールを購入する。
- 粗大ゴミシールをラジオ本体に貼り付けて、収集日までに指定した場所へ出しておく。
クリーンセンターに直接持ち込んで処分する方法もあります。その際は住所が確認できる身分証明書を忘れずに持参しましょう。
使用済み小型家電としてリサイクル
使わなくなったラジオは小型家電として回収してリサイクルすることもできます。もっとも一般的な回収方法としては、家電量販に設置されている回収ボックスに投入する方法です。
回収ボックスの大きさは地域によって異なるので、事前に確認しましょう。
(例)
回収ボックスの投入口のサイズは東京都・中央区で、縦10cm×横25cmです。
不用品回収業者に回収を依頼する
不用品回収業者に回収を依頼することで、細かい分別ルールに縛られることなく、ラジオを処分できます。ラジオ1点だけを処分したい場合は、小さなものから回収している業者に依頼する必要があります。
また部屋のお掃除をしているなどで、ラジオの他にも処分したいものがたくさんある場合は、不用品回収にお任せして簡単に処分する方法がオススメです。
不用品回収ルートでラジオを回収するメリット
ここからは不用品回収ルートでラジオを回収するメリットについて紹介します。ご自身にとってありがたいと思えるポイントがあるか考えながら確認しましょう。
サイズや個数に関係なく回収
サイズや個数に関係なく回収しているので、ラジオ1点からはもちろん、その他の家電や家具もまとめて片付けることができます。
料金プランの中に追加料金が発生しない「定額プラン」を設けておりますので、不正に料金が上がることはありませんのでご安
心ください。
高価買取にも対応
状態が良いラジオの場合は高価買取させていただいております。もちろんご自宅まで出張で回収にうかがうので、リサイクルショップのように持ち運ぶ必要はありません。
買取できる状態かわからない場合はご相談ください。
業界トップクラスの安さ
不用品回収ルートでは、業界最安値保証宣言を実施しております。そのため不用品回収で「とにかく安さを重視したい」という方にうれしいメリットとなっています。
もし他社様よりも1円でも高かった場合は料金相談が可能なので、気軽にお問い合わせください。
まとめ
使わなくなったラジオは電池やバッテリーを取り外してから処分するようにしましょう。もし部屋の掃除をしているタイミングで捨てるべきもがたくさん発生した場合は、不用品回収を利用することで手間なく処分することが可能です。
とにかく安く処分することを考えている方は、業界トップクラスの安さを誇る不用品回収ルートにお任せください。