ご家庭や会社で、個人情報などが記載されている文書の処分に役立つシュレッダーですが、壊れてしまいいざ処分しようと思うと、何ごみにしようか困ってしまいますよね。
シュレッダーの処分方法は、ご家庭で使っているものと業務用で異なるのです。また、処分方法も1つではなく、いくつかの方法がございます。
本記事では、シュレッダーのさまざまな処分方法をまとめてご紹介いたします。是非ご参考になさってください。
目次
シュレッダーの処分方法
先ほども申し上げた通り、シュレッダーの処分方法は家庭用と業務用で異なります。一つひとつ詳しく解説いたします。
業務用のシュレッダーの処分
事業所で出た業務用・法人用のシュレッダーに関しては、事業者自らが処分する必要があるので、家庭ごみ・粗大ごみとしての処分はできません。なので、事業所で出たシュレッダーを捨てる場合には、自ら処理施設に持ち込んで処分するか、指定業者に処理を頼む必要があります。
事業所で壊れてしまったシュレッダーを捨てようとお考えの方は、十分注意しましょう。
家庭用のシュレッダーの処分
事業所ではなく、ご家庭で使っていたシュレッダーを処分する際には、いくつかの処分方法がございます。こちらに関しましては、次の項にて詳しく解説いたします。
家庭用のシュレッダーの処分方法
家庭用のシュレッダーを処分する際、考えられる方法は以下の3つです。
- 粗大ごみ・不燃ごみとして処分
- 回収ボックスや窓口にて処分
- 不用品回収業者への依頼
一つひとつの方法について、細かくご紹介いたします。
粗大ごみ・不燃ごみとして処分
まずは、粗大ごみ・不燃ごみとして処分する方法です。最もオーソドックスな方法ですが、お住まいの自治体によってはこの回収方法をとっていない場合がありますので、十分注意が必要です。
もし、粗大ごみや不燃ごみとしての回収を行っていなくても、回収ボックスや窓口にて処分を受け付けている可能性が高いので、これはお住まいの自治体に確認するのがよいでしょう。回収ボックスや窓口による処分については後述いたします。
シュレッダーが粗大ごみ・不燃ごみのどちらに区別されるかは、シュレッダーの大きさと自治体のルールが関係してきます。粗大ごみの定義は自治体により異なるのですが、例えば東京都の場合、一辺30cm以上のごみを粗大ごみと定義する自治体が多いようですね。
自治体の粗大ごみのルールがわかったら、次にお手持ちのシュレッダーの大きさを測りましょう。ここで、粗大ごみの定義に当てはまらないサイズだった場合は、不燃ごみとして処分して問題ないです。この場合は追加料金もかからないので、手間が省けますね。
粗大ごみとして処分する場合の手順は、以下の通りになります。自治体ごとに細かいルールが異なるので、こちらも必ず確認しましょう。
- 自治体の粗大ごみ受付センターへ電話やWebから回収を申し込む
- 回収日までに、自治体の販売店(コンビニなど)で粗大ごみ回収処理券を購入
- 捨てるミシンに粗大ごみ回収処理券を貼り付け、回収日までに敷地内の指定場所に配置する
続いて、粗大ごみとしての処分を受け付けていない自治体にお住まいの方向けに、回収ボックスや窓口にて処分する際の流れをご紹介いたします。
回収ボックスや窓口にて処分
自治体によっては、市区町村の中の一部施設に不用になった小型家電の回収ボックスを設けていたり、回収を行っている窓口を設けています。こういった自治体の場合は、シュレッダーを自ら回収ボックスや窓口に運搬して処分を依頼することが可能です。
また、窓口による処分は待ち時間が発生することもあるので、急いで処分したい方にとってはストレスに感じるかもしれません。そういった方には、「不用品回収業者」への依頼をおすすめいたします。
不用品回収業者への依頼
不用品回収業者の多くは、シュレッダーを回収品目に挙げています。また、先ほどの粗大ごみとしての処分や、窓口回収・回収ボックスによる回収よりも短時間でシュレッダーを手放すことができます。
運搬に関しても、ご自身で運搬する必要がなく、業者が出張してくれすべて任せることが可能。これも嬉しい点ですね。
弊社の「不用品回収ルート」でも、シュレッダーの回収を承っております。最短で即日回収が可能で、費用に関しても他社様より抑えることが可能です。また、多数トラックを配備しておりますので、地方在住の方でも回収に伺います。
お見積りはWeb・LINE・お電話で無料にて承っておりますので、是非一度お問い合わせください。
まとめ
シュレッダーの処分方法についてご紹介いたしました。業務用と家庭用、またシュレッダーの大きさやお住まいの自治体によって処分方法が異なるのがお分かりいただけたかと思います。
自治体に任せるよりも手っ取り早く手放したい方は、是非不用品回収業者の利用もご検討ください。