単なる移動手段から国際的な大会まで開かれているスケートボード。
日常生活を送る上で必要のないものなので、押入れの中に閉まったままの方もいるかもしれません。
そこで今回は使わなくなったスケートボードのゴミの区分から様々な処分方法についてわかりやすく解説します。
目次
スケートボードの処分方法
スケートボードのデッキ部分は木材で作られていることがほとんどで、押入れにしまったままにしておくと湿気でカビが発生してしまう可能性もあります。
燃えないゴミとして捨てる
基本的にスケートボードは燃えないゴミ・不燃ゴミとして捨てることになります。
しかしスケートボードのデッキ部分は木材でできています。そのため、車輪部分のウィールや接続部のトラックを取り外すことで可燃ゴミとして捨てる方法もあります。
分解には専門的な知識が必要になるので、スケートボードにあまり詳しくない方であれば、燃えないゴミとして捨てる方法がおすすめです。
粗大ゴミとして処分
スケートボードの中には燃えないゴミとして捨てられないサイズの大きいものがあります。
粗大ゴミの規定は自治体によって異なりますが、基本的に30cm〜50cm以上を粗大ゴミとして定めている場合が多いです。
また粗大ゴミとしてスケートボードを捨てるには、
- 最寄りの粗大ゴミ受付センターへ粗大ゴミ収集の問い合わせをする。
- コンビニやスーパーなどで粗大ゴミ処理券を購入し、必要事項を記入してスケートボードに貼り付ける。
- 粗大ゴミの回収日時までに、問い合わせ時に指定した場所へ出しておく。
のような手順を踏む必要があります。スケートボードを粗大ゴミとして出す際は、通行人の妨げにならないように注意して置いておきましょう。
施設や支援団体へ寄付する
使わなくなったスケートボードは施設や支援団体へ寄付することができます。一見ボロボロのスケートボードでもリサイクルすることで、貴重な素材を無駄にすることがありません。
また、使用上問題ないスケートボードであれば、海外の発展途上国へ送られ大事にリユースされます。使ってきたスケートボードに思い入れがある人にもお勧めの方法です。
リサイクルショップやフリマアプリで買取してもらう
リサイクルショップやフリマアプリで買取に出せば、安く処分できる、もしくは高値で買い取ってもらえる場合があります。
ただし郵送で送る場合には、発送費用や梱包費用が必要です。スケートボードの価値と見比べて、マイナスとなってしまわないように気をつけましょう。
また、友人に譲ることで費用なしで処分することが出来ますので、周りにスケートボードを欲しがっている人がいないか探すのもお勧めです。
不用品回収業者に依頼して回収
スケートボード一点のみを回収依頼する機会はありませんが、お部屋の大掃除や引越しの際に排出された不用品をまとめて回収すれば、手間もコストも安上がりです。
もちろんスタッフが自宅まで回収に伺うので、家の外へ持ち出す必要はありません。
スケートボードだけではなく、大量のものを時間や労力をかけずに片付けたい方におすすめの方法です。
不用品回収ルートでスケートボードを回収する利点
不用品回収ルートでは他社にはないオリジナルの定額プランを設けています。
この定額プランであれば、階段料金やスタッフ料金などの追加料金を気にする心配がいりません。
他にも以下のような利点があります。
- 万が一のアクシデントに備え最大3,000万円補填
- 業界収集件数は年間20,000件
- 状態のいいものについては買取りにも対応
- 女性スタッフが在籍
- 最短で即日中に回収が可能
もちろんスケートボード1点からでも回収を受け付けております。
まとめ
一般的にスケートボードは燃えないゴミや粗大ゴミとして捨てられます。その他にも捨てずに譲ったりリサイクルする方法もあります。
お部屋の大掃除や引越しで発生したスケートボードなどのゴミを分別せずに、まとめて片付けたい場合には不用品回収ルートにお任せください。