学習机やインテリアの一部として使用されるスタンドライトですが、正しい処分方法を知らない方も多いと思います。
この記事では、スタンドライトの正しい処分方法をについてご紹介させていただいており、3分ほどで読む事が出来ますのでぜひチェックしてください。
目次
スタンドライト・デスクライトの処分は何ゴミ?
大前提として、スタンドライト・デスクライトの「本体」と「蛍光管・電球」は別々に処分します。「蛍光管・電球」の詳しい処分方法は後述。
本体は基本的に、「不燃ゴミ」「粗大ゴミ」「小型家電製品」のいずれかで処分しますが、自治体によって処分区分が違うため、ご自身の自治体ではどの区分になるのか確認してください。
不燃ゴミで処分することになった場合は、本体から蛍光灯やグロー球、ケース、プラスチック部分などを取り外し、自治体指定のゴミ袋に入れて収集場所に出すことが出来ます。
粗大ゴミとして処分する場合
次に粗大ゴミ区分になった場合ですが、以下の手順で処分するようにしましょう。
- 自治体のホームページから「粗大ゴミ受付センター」にアクセス。電話またはインターネットで申し込む。
- 処分費用分の有料ゴミ処理券を「粗大ゴミ処理券取扱所(コンビニ等)」で購入。
- 購入した処理券に必要事項を書き、スタンドライト・デスクライトに貼り付け指定された収集日に収集場所に出して完了
処分費用は500円未満であることが多いですが、これも自治体によって費用が変わってきますので、お住まいの自治体の「粗大ゴミ受付センター」で確認してください。
小型家電製品として処分する場合
一部の自治体では、小型家電製品として所定の場所に設置されている回収ボックスに投入したりなど、不燃ゴミや粗大ゴミとは違った処分方法をする必要があります。
繰り返しになりますが、「粗大ゴミ受付センター」のホームページからか、電話で問合せして確認しましょう。
スタンドライト・デスクライトの蛍光管・電球の処分方法
蛍光管には人体に有毒な「水銀」が含まれています。自治体によっては「有害ゴミ」に指定され「危険ゴミ」として処分することもあるので、必ず自治体の規定通りに処分しましょう。
水銀の含まない電球などは購入時のケースにいれるか、なければ紙で包むなど割れないようにして「不燃ゴミ」として処分することができます。
スタンドライト・デスクライト以外にも不用品が沢山あるなら不用品回収
引越しなどの理由でスタンドライト・デスクライトを処分される方、他に処分したい物はありませんか?もし、処分したい家具や電化製品、衣類などがある場合、不用品回収業者に依頼すると手間もかからずお得に処分することが出来るかもしれません。
不用品回収には以下のメリットがあります。
- 生ゴミ、液体類、食品類、土、ブロック、生木、砂、汚物など以外の、大量の不用品を同時に回収してもらえる
- 回収作業は全て業者が行ってくれるので、手間が全くかからない
- 業者によっては最短即日。希望する日に処分できる
大きなベッドやタンス、電化製品など処分物によっては粗大ゴミで捨てられなかったり、処分費用が高い、収集場所まで運ぶのが困難な場合があります。粗大ゴミで処分しようとしたために、収集場所まで運んでいる途中で怪我や事故を起こすこともあるでしょう。
しかし、不用品回収業者に依頼することで、家から一歩も出ず手を加えずにたくさんの不用品を手放すことができます。
『不用品回収ルート』なら業界最安値宣言をしており他社より1円でも高い場合は料金相談が可能です。
24時間365日受付が可能で、無料見積もりも行っていますので、気になる方はぜひチェックしてください。
まとめ
ここまでスタンドライト・デスクライトの処分方法についてご紹介させていただきました。
特に気をつけたいのは電球や蛍光管の取り扱い方。最悪、大きな怪我に繋がりことがありますので注意が必要です。
また、デザイン性の優れたスタンドライト・デスクライトはフリマアプリ等に出品しても良いかもしれません。梱包作業や配送作業などの手間がかかりますが、買取手がつくことでお得に処分することが出来ます。