お子様がまだ1人で歩けない頃の外出時に便利なベビーカーですが、お子様が成長するにつれて必要なくなる時期がやってきます。ベビーカーのタイプにもよりますが、お子様がベビーカーを必要とするのは、およそ生後1ヵ月~3歳頃までです。
ここでは必要なくなってしまったベビーカーの処分方法について紹介しています。
お子様がすでに歩けるようになってから数ヶ月経っているのであれば、家の中で無駄にスペースを取ってしまわないように処分してしまいましょう。
目次
ベビーカーの5つの処分方法
これから紹介するベビーカーの処分方法はそれぞれ特徴が異なります。「手間の少なさを優先」や「費用の安さを優先」など、何を優先するかで選ぶ処分方法が異なるので、きちんと考えてから選びましょう。
自治体の規定にしたがって粗大ゴミ処分
ベビーカーを自治体の規定に従って処分する方法です。ベビーカーは「可燃ゴミ」「不燃ゴミ」として処分するにはサイズが大きすぎるため、ゴミとして廃棄処分する場合は「粗大ゴミ」として捨てることになります。
粗大ゴミとして処分する手順は以下の通りです。
- お住まいの自治体の「粗大ゴミ受付センター」に問い合わせて、収集の依頼をする。
- 最寄りの「粗大ゴミ処理券取扱店」で粗大ゴミシールを購入し、ベビーカー本体に貼り付ける
- 粗大ゴミの収集日時までに、指定した収集場所にベビーカーを運ぶ。
またお住まいの地域の「粗大ゴミクリーンセンター」へ持ち込むことで、収集日を待たずに処分することができます。持ち込みをする際は、ご自身の住所が確認できる身分証明書などの提示を求められることがあるので、忘れずに持っていきましょう。
子供のいる家庭に譲る
知人や友人に小さなお子様がいる家庭に譲ることで、費用を払うことなくベビーカーを処分することができます。
子供は成長スピードが早く、新しく買ったものでもすぐにサイズが合わなくなってしまう経験をする方は多いはずです。そのため「ベビー用品はできるだけ費用を安く抑えたい」と考えている方はたくさんあります。
ゴミとして廃棄処分してしまう前に一度、これから子供が生まれる予定の知り合いや、まだ小さい子供がいる家庭に必要かどうか尋ねてみましょう。
フリマやネットで出品する
フリマやネットオークションに出品することで、お得にベビーカーを処分することが可能です。
やはりベビーカーを安く購入したい人はたくさんいるので、買い手もつきやすく状態が良ければ高く売れることもあります。ただ他人に売るからには、ベビーカーをできるだけ綺麗な状態で送る必要がありますし、梱包・発送の費用も自分で負担することになるので注意しましょう。
高く買い取ってもらわなければ元が取れず、むしろマイナスになってしまうこともあるので気をつけましょう。
ベビー用品専門店に引き取ってもらう
ベビー用品専門店の中には、不用になったベビー用品を引き取っているお店も存在します。使わなくなったベビーカーをベビー用品専門店に持ち込み・郵送することで引き取ってもらうことができます。
ベビー用品の業者には買取出張に対応していないお店もありますので、引き取り方法や買取方法をきちんと確認しましょう。
不用品回収業者に依頼して回収してもらう
不用品回収業者に依頼することで、ゴミ分別のように細かい日時やルールを守ることなく処分することができます。またベビーカーだけでなく、成長するに伴って必要なくなったベビー用品・おもちゃなども回収している業者も存在します。
回収対応している品目も業者ごとで違うので、処分したいものが回収に対応しているか事前に確認しましょう。
不用品回収ルートでベビーカーの回収を依頼するメリット
不用品回収ルートに回収依頼をしていただくことで、メリットが沢山あります。
サイズ・量に関係なく回収できる
子供が成長するにつれてベビーカーは必要なくなりますが、ベビーカーが不用となった時にはその他にも多数のベビー用品が出てくると思います。「不用品回収ルート」ではのベビーカーに限らず、不用になったベビー用品をサイズや量に関係なく回収いたします。
もちろん分別の必要はありませんし、他の方に譲る時のようにわざわざ掃除する必要もありません。
押入れの奥の方まで不用品が詰まっている場合でも、回収後には整理・清掃作業も致しますのでお気軽にご相談ください。
深夜・早朝に相談・回収もOK
不用品回収ルートでは深夜や早朝にお見積もり相談・回収に伺うことも可能です、普段子育てで忙しくなかなか時間がない方でも、好きな時に依頼することができます。
また最短で即日回収にも対応しているので、「どうしても今日中に回収してもらいたい」という方などお急ぎの方にも嬉しいポイントになっています。
お見積もりは無料で、WEB・LINE・電話からお好きな方法で、お気軽にお問い合わせください。
まとめ
ベビーカーをゴミとして廃棄処分するには「粗大ゴミ」として自治体の規定に従って処分する必要があります。
少しでもお小遣いを手に入れたり、お得に処分したいのなら、「ネットに出品」や「ベビー用品専門店で引き取ってもらう」という処分方法がオススメです。
手間なく、面倒なルールを考えずに出来るだけ時間を掛けたくない方は、即日回収にも対応している「不用品回収ルート」にお任せください。