この記事では、不要になった・処分に困った畳の処分方法を2つご紹介しております。5分ほどで読める記事となっていますので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
目次
畳の処分時期とは
畳の寿命は一般的に10~15年程度と言われています。メンテナンス方法として知られるのが、5年ごとに表裏をスイッチして使用することです。
あくまでも目安なので、目に見えて畳が消耗されているのであれば、これから紹介する方法で処分してください。
畳を自治体で処分すると何ゴミ?
畳を自治体に処分する際、燃えるゴミまたは粗大ゴミとして処分することができます。
燃えるゴミになる場合
燃えるゴミとして処分できれば費用はかかりませんが、多くの自治体では”1辺の長さが30cmを超えるのものは粗大ゴミ扱い”としています。
そのため、燃えるゴミとして処分する場合、畳を裁断して1辺30cm未満にしてゴミ袋に入れて出しましょう。
粗大ゴミになる場合
例えば、6畳分を燃えるゴミとして処分する場合、畳1枚1枚裁断しなければいけません。ノコギリなどの工具が必要なので、裁断ができない方は1枚ごとにお金を払って処分することができます。
処分の際、自治体に申し込みをする必要があり、以下の手順で行ってください。
- 自治体のホームページから「粗大ゴミ受付センター」にアクセス。電話またはインターネットで申し込む。
- 処分費用分の有料ゴミ処理券を「粗大ゴミ処理券取扱所(コンビニ等)」で購入。
- 購入した処理券に必要事項を書き、畳に貼り付け指定された収集日に収集場所に出して完了
裁断する必要がありませんが、デメリットとして、
- 畳1枚は約30kgあるので、収集場所まで持っていくのが大変
- 畳1枚に対して費用が500円~1,000円発生する
- 申し込んでから回収されるまで最低1週間以上かかる
というものがあります。
畳の処分を不用品回収業者に任せると楽!
先ほど紹介した自治体での処分方法にはデメリットがあります。特に畳の枚数が多い場合は、不用品回収業者を利用した方がお得になることも。
また不用品回収業者に依頼することで、
- 重たい畳はすべて業者が部屋から運び出して回収してくれる
- 畳と同時にいらなくなった家具や家電、衣類などを回収してもらえる
- 最短即日で回収してもらえる
など、多くのメリットがあります。
費用を抑えたい方は、弊社の『不用品回収ルート』は業界最安値宣言をしており、他社より1円でも高い場合は料金の相談が可能。また、最短即日回収が可能なので、速さ・安さともにオススメです。
「無料」と言っている業者は詐欺の可能性!?
街中をトラックで巡回している、「無料」とうたっている廃品回収業者の利用は、各自治体で警報を鳴らしています。
実際にあったトラブルを例にあげると、
- 無料と言っていたがトラックに積んでから料金を請求された
- なんだかんだ理由をつけられ料金を請求された
- 料金をとられた挙句、不法投棄されていた
などがあります。トラブルごとに巻き込まれないように、料金プランが明確かつ会社が存在している業者に依頼しましょう。
まとめ
最近建てられる住居は洋室が多くなってきたので、畳を処分する機会がかなり減りました。しかし、なかには和室を好み住む方もいらっしゃいます。
その際は、この記事を参考に自治体で処分するか、安心できる不用品回収業者に依頼してください。