給湯器には寿命があり、10年も使用すれば買い替えが必要です。では給湯器が劣化してしまったり、故障してしまった時、どのように処分すれば良いか知っていますか?
この記事では、給湯器を処分する方法をご紹介するので、ぜひ参考にして正しく処分してください。
給湯器は粗大ゴミで処分できる?できない?
結論を先に申し上げますと、ほとんどの自治体では不用になった給湯器の回収を受け付けていません。
給湯器を処分するには、現在設置している場所から取り外す必要があります。しかし、給湯器にはガスや水道、電気などの様々な配管が通っていますので、取り外しには専門の知識を有している必要があります。専門の知識がなく取り外すと、水漏れやガス漏れが起こる可能性もあり危険です。
さらに、取り外すだけでなく取り外し後にも配管や電気工事が必要で、専門領域となってしまいます。そのため、必ずガス会社や電気事業者への依頼がマストになり、事業者が関わった場合は産業廃棄物扱いになるので自治体に出せなくなるのです。
給湯器の処分方法
先ほど申し上げたように、給湯器の取り外しは必ず専門業者に依頼する必要があります。その際、給湯器は大きく分けて「電気給湯器」と「ガス給湯器」の2種類あるので、使用していた給湯器によって各業者への依頼が必要です。
取り外しついでにそのまま引き取ってもらうことができますが、その場合だと工事費用と回収費用で数万円かかってしまうでしょう。ただし、給湯器の買い替えを同時に行う場合などは、料金が安くなったり、費用がかからないこともあります。
事業者の回収費用が高くて納得できない方へ
事業者の回収費用が高くて納得できない方は、事業者に取り外してもらった後に、「不用品回収業者」に依頼して回収してもらいましょう。
不用品回収業者には以下のようなメリットがあります。
- 給湯器以外にも大量の不用品が有る場合はまとめて回収してもらえる
- 分別・解体作業や運搬作業、回収作業は全て業者が行ってくれるので、手間を削減できる
- 最短即日に回収しにきてくれる
なるべく早く回収してもらいたい方や手間をかけたくない方、給湯器以外にも不用な家具や電化製品、衣類などがある方にはオススメの方法です。
不用品回収業者のなかでも、『不用品回収ルート』なら業界最安値宣言をしており、他社よりも1円でも高い場合は料金相談ができます。つまり、もっとも回収費用を抑えることができます。
無料見積もりもできますので、ぜひお問い合わせください☞「不用品回収ルートの料金ページ」
まとめ
給湯器の処分をする際は、必ず電気事業者かガス会社に連絡して取り外してもらう必要があるとお話ししました。
しかし、業者によって工事費用や回収費用がピンキリなので、無料見積もりが出来る業者を選択してください。